ということで、
今回は下の動画【NH34を使ってGMT MASTERⅡを作ってみた。】で使用した材料を実際のAliExpressの商品ページで見てみようという企画です。
この記事を見ていただければざっくりとMOD1本の作成にかかる費用がおわかりいただけると思います。
※動画の撮影から日が経っているため、実際に動画内で使用しているパーツとは異なる可能性もあります。
ではまずケースから。
ケースとバンドのセットで9,000円くらい? ちょっと高いような気もするけどあまり安いものは品質的にハズレなこともあります。最近円安だしね。
実際の品質は実際にパーツが手元に届くまでは何ともいえません。
そのスリルを楽しみましょう(笑)
次は時計の心臓部となるGMTムーブメントNH34、間違えてNH35やNH36を注文してしまうとGMTではなく、普通の時計になってしまうのでここは間違えないように。
NH34はNH35や36と比べると割高な感じです。でもこのお値段なら妥当なところでしょうか?
時計の顔ともいうべき文字盤は、アリエクでは”dial”と入力して検索してください。
文字盤は直径が使用する予定のケースに適合しているかを必ず確認してください。
上の文字盤のサイズはSEIKOの腕時計では一般的な28.5ミリ、大抵のNHムーブメント用ケースに使えます。ちなみに純正の文字盤の直径もほとんど28.5ミリです。
”GMT”と書いてあってもNH34に適合していない文字盤も存在するので要注意です。NH34用の文字盤の特徴は中央の穴がNH35用よりも大きく、直径がカレンダーの穴の横の辺と同じくらいありますので、必ず商品写真で確認してください。
内緒ですが商品タイトルにある”ロゴ付き”というのはあのことです。それ以上はいいません。
ケース、ムーブメント、文字盤ときたら最後は針ですね。
通常の3針とGMT針のセットをチョイスしてみました。
動画で紹介しているようなR社の時計そのまんまの時計を作りたければベンツ針一択ですが、時針、分針、秒針はNH35、36用の針も使うこともできます。
文字盤にGMT”と記載があるなら文字の色とGMT針の色を合わせましょう。
ということでケース、ムーブメント、文字盤、針をアリエクの商品から紹介してきました。
アリエクでの購入方法については他のサイトなどで紹介されていると思いますのでそちらを参照願います。
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