ということで、
SEIKO MODの作り方について過去にワタクシが作成した動画の紹介をさせていただきます。
今回はSEIKO MODといっても既存のSEIKOの腕時計を改造するのではなく、ムーブメント、文字盤、針、ケース&バンドを購入して、OMEGA SEAMASTERのオマージュウォッチを作成します。
概要編
まずは今回作る時計の大まかな概要の説明から。
材料説明
次は使用する材料の説明です。
ムーブメントはNH35、針と文字盤、ケースとバンドはそのまんま、SEAMASTER風のものになります。文字盤は通常のSEIKO MOD用の直径28.5ミリと違って31ミリ、ケースとバンドはバラバラに買うと取り付けができない可能性が高いのでセット品を購入しましょう。
動画内で組み立てているMODは使用しているNH35の都合上カレンダーの位置が3時位置となっていますが、モノホンのSEAMASTERは6時位置ですよね? そういう細かいこだわりがある方、『ちまちま部品を探して買うのはめんどくさい』という不精な方には下のようなセット品もあります。
組み立て
材料が揃ったらいよいよ組み立てです。動画でそれなりに説明しておりますのでご覧ください。
完成品披露
概要説明から始まって材料の紹介、組み立ての工程とご覧いただきました。では最後に完成した腕時計をご覧ください。
まとめ
以上、SEIKO MODの組み立てについての説明動画でした。
今回はSEAMASTERという既存の腕時計のオマージュウォッチを組み立てました。既存の腕時計だけに使用する部品はある程度決まってきてしまうわけですが、慣れてくれば部品の組み合わせしだいでいろいろな個性的な時計を作ることができます。オマージュウォッチというとちょっと小恥ずかしいですけど、自分で作った腕時計となれば愛着もわくと思います。1本いかがでしょうか?
『興味はあるけど自分で組み立てるのはちょっと・・・』という方には完成品もあります。
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