ということで、
今夜アップロードした動画、【ジャンクのSEIKO5から作ったSEIKO MODを自慢します。】について補足説明をしていきたいと思います。
ジャンクのSEIKO5から作ったSEIKO MODを自慢します。
まず最初に何はともあれ動画の方をご覧ください。
いかがでしたでしょうか?
ジャンクのSEIKO5から文字盤と針を取り出して組み上げたにしてはなかなかの仕上がりだと思います。
裏話
ちなみに冒頭の”カチカチカチカチ・・・”という機械式時計の音はこの時計にiPhoneを密着させて録音した音声です。なかなかうまく録れてますよね?
アップで見ると12時下の”SEIKO”のエンブレムが錆びてるように見えるエンブレムだって肉眼だと全くわかりません。おっさん限定かもしれませんが・・・(笑)
”あの頃”の話
このSEIKO5を購入したあの頃、
ホームセンターに行くとこんな感じのSEIKO5やELGINの自動巻ダイバー、CASIOのG-SHOCKのDW-5600Eなんかが5,000円~10,000円くらいで売ってたんですよ。
振り返って考えるとパラダイスですよね。チプカシ感覚でSEIKO5が買えるなんて(笑)
今回のような地味な感じのSEIKO5は5,000円、ダイバーっぽいELGINは10,000円、DW-5600Eも5,000円くらいだったと記憶しています。
当時は腕時計の知識なんか全然なかったからわからなかったけど、
あの頃のELGINの自動巻ってMIYOTAの8215とかの自動巻きムーブメントだったんでしょう。
先週いただいたコメントについて
そうそう、先週の組み立て動画にこのようなコメントをいただきました。
『文字盤も針も変えないMODって・・・』
いただいたこのコメントについてワタクシ的に解釈をすると、『文字盤も針も変えなかったら見た目はほとんど変わらないのにMODする意味があるのか?』という感じのニュアンスだと思います。別にいただいたコメントに対して批判するわけでも反論するわけではなく、そういう意見があってもおかしくはないし見た目がほとんど変わらないMODに意味があるのかどうか、ワタクシにもわかりません。
ワタクシがどういう意図でこのMODを組んだのかといいますと、ムーブメントを自動巻オンリーの7S26から秒針停止と手巻き機能があるNH36へアップグレードすること、小ぶりなケースを大きなものに変えて見た目を現代的にすることを目的として組みました。一番の目的は再生数稼ぎですけどね(笑)
見た目を変えなかったことに関しては何ていうか・・・ノスタルジーということにしておいてください。個人的なことなのでこれ以上はごめんなさい。
まとめ
ということで本日公開した動画、【ジャンクのSEIKO5から作ったSEIKO MODを自慢します。】についての補足情報でした。
詳しい組み立て方や部品の選定方法については先週の記事をご覧ください。
来週はリサイクルショップで購入したG-SHOCK DW-6900 MS-1 MAT BLACK RED EYE(長いな!)の電池交換動画です。そちらの動画もよろしくお願いいたします。
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