ということで、
今回は先週電池交換をしたG-SHOCK DW-6900 MS-1 MAT BLACK RED EYEにアリエクスプレスで購入したたった1,400円の中華パーツを使ってカスタムしてみました。
先週の動画
リサイクルショップで4,800円で購入したDW-6900 MS-1 MAT BLACK RED EYE、先週の動画で清掃を兼ねて電池交換を行いました。
アリエクスプレスでパーツを購入
この個体、外装はホントにかなりの美品で特に問題はありません。動画のネタとして外装部品を購入してカスタムしてみたいと思います。部品を探すのはもちろんみんな大好き中国のショッピングサイト、アリエクスプレス。
今回はこのような部品を用意しました。
お値段は本日5月4日時点で1,270円(笑) 円安の割にワタクシが購入したときより安くなってる・・・
ちなみにDW-6900にもメタルのベゼル&バンドのセットもあります。
これ、たぶんめちゃめちゃカッコいいと思います。カッコいいとは思いますけど、恐らく親の仇のように重いのではないでしょうか? そもそもが視認性最悪のRED EYEに重量級のメタルベゼル・・・
ん~、動画のネタとしては面白そうだけど却下だな。高いし。
実際にベゼルを装着してみる
とりあえずパーツが届いたので装着してみるわけですが、
パーツの品質はお値段以上・・・なはずはありませんね(笑)
ベゼルはパッと見では問題なさそう。
純正のベゼルから型を作って成形したんだろうね。傷も見当たらないし成形不良もなさそうです。
バンドだってそれなりに・・・かな?
ベゼルはそのまんま、純正と1:1なんだけど、どういうわけかバンドは少しだけ短いです。短いといっても数ミリの違いなので使用上は問題ありません。
購入価格が1,400円ですからねぇ、そりゃあ純正部品と同じ品質なはずはありません。
でもほら、何とか頑張って装着してみると・・・
これ、1,400円に見えます?
部品単体で見るとしょぼいけど装着するとなかなかのカッコよさではありませんか?
ベゼルの取り付けには中華ベゼルに付属しているビスではなく、純正のビスを使用しました。
下手に付属のビスを使ってしまうとネジ穴がお亡くなりになってしまって二度と純正に戻せなくなるかもしれません。
ただしバネ棒は純正(太さ2.0ミリ)のバネ棒が使えず、付属品(太さ1.7ミリ)を使いました。
バネ棒についてはねー、まぁ、無理をしなければ問題ないんじゃないかな?
まとめ
今回はDW-6900に中華ベゼルを装着してみました。
動画内ではめちゃめちゃ文句を言っています(笑) 言っていますけど組むのには苦労したわりに、一度組んでしまえばそれほど品質悪くはありません。十分に普段使いできます。
だって、写真がこれですからねぇ・・・
真面目に写真を撮って、画像処理ソフトPhotoDirectorで修正をかけるとめちゃめちゃカッコよくなります(笑)
このカスタム、純正のベゼルが加水分解によってバラバラになってしまったとか、使い倒してボロボロになってしまったDW-6900を、純正にこだわらずに再生するにはおすすめです。
だって、純正の部品の3分の1くらいのコストで再生できるし、組むのにちょっと違和感はありますけど、装着してしまえば問題なし。
DW-6900ももはやヴィンテージの部類ですからね。
細いバネ棒が個人的には気に食いませんがきちんとついていれば問題ないはず。
こういった安いパーツを何種類か購入して気分で着せ替えを楽しむのもありでしょう。
ということでこの激安中華パーツを使用してのこのカスタム、いかがでしょうか?
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