ということで、
最近動画撮影をしていないせいかそろそろブログのネタに困ってきてしまった今日この頃。
新たに過去に作成したSEIKO MODの動画の紹介をしていくシリーズを始めたいと思います。
栄えある第1回目はワタクシが個人的に一番カッコいいんじゃないの?と思っているSEAMASTERのGMT MODです。
SEAMASTER GMTってなに?
これは・・・正直言ってワタクシにもよくわかりません(笑)
だって、そんなに時計詳しくないもん。でも確かOMEGA SEAMASTERにもGMTモデルがあるんですよね。なので今回はそいつのオマージュというかリスペクトというか、
ドラマでいうところの、
『このドラマは事実に基づいたフィクションです』という感じです。
部品を紹介します
今回も毎度おなじみのアリエクスプレスで部品を調達します。
てか、YouTube動画の概要欄にもリンクが貼ってありますけど、ケースの関してはどこで買ったのがわからなくなってしまい、ベゼルインサートとダイヤルのサイズを確認した上で新たにチョイスしてみました。しかもこのケース、バンド付きなんですよねー。バンド付きのケースを買うメリットは最後の”まとめ”の部分で再度語らせていただきます。
ではまず、そんなケースからですね。
このケース、ベゼルインサートが付属してないので下から外径と内径に注意してお好みで選んでください。
文字盤と針はセット品を購入してました。シーマスは直径31ミリなのでMODで一般的なSEIKO系やROLEX系ケースでは使えません。
おっと、ロゴはありませんよ。
『お前が作ったヤツはロゴあるじゃねーか』というツッコミは受け付けません。
誰だって人に言えない秘密のひとつやふたつ、あるんですよ。
ムーブメントは当然のごとくNH34を使います。
組み立て
組み立てについてはここで説明するよりも動画をご覧いただいた方が早いですね。
この時計ねぇ・・・実は組んだ時にムーブメントと文字盤の間に入れるワッシャーを入れ忘れて、後日バラして入れました。あーめんどくせー。

いや、あの、これ・・・絶対にかっこいいでしょ。

間違いなくカッコいい。レザーバンドなので使ったことはないけど。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
SEMASTER GMTのMODを作ってみました。実はこの時計、ワッシャーを入れ忘れた以外にも失敗がありまして、この後に購入したメタルバンドがケースにつかず、仕方ないのでレザーバンドを付けました。
ここでSEIKO MODを作る上での注意点をひとつ披露させてください。
『メタルバンドを使いたければケースとバンドをセットで買え!』
MODに使うケースもバンドもいろんなところで作られているようで、バラバラに購入するとラグ幅が同じであってもつかないことが多いです。バネ棒の位置がズレてるんですよね。
ましてMODに使うバンドって無垢のフラッシュフィット(弓環)のものがほとんど。加工するにもめんどくさいし手が金属臭くなるし、そんな思いをするくらいなら最初からセット品を購入しましょう。
次はどのMODを紹介しようかな・・・?
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