ということで、
今回はタイトルどおり、自分好みで普段使いに最適な腕時計を作ってみました。
おいおい、いきなり動画を紹介しちゃったらこの記事を書くことないやんけ(笑)
というツッコミはなしにしていただいて、視聴者の皆様にご報告があります。
この動画より動画の前半にあったいい加減なダイジェストとオープニング動画をカットしています。過去の動画についてもダイジェスト、オープニング、トーク部分を順次カットしております。
これは、最近少しですが再生回数が増えてきた当チャンネルのさらなる成長を期待しての措置でございます。こういう”再生数がすべて”的な考え方には思うこともあるにはあるのですが、それについては別の機会に語らせていただきますのでご了承ください。
今回の時計のコンセプト
コンセプトなんて大げさなものはありません。
だって残り物のパーツで作るんだもの(笑)
特徴がなくて目立たなくて、いかにも”オマージュです”ということがないようにって感じです。
部品の調達
今回はですね、実は残り物のパーツで作っています(笑)
サファイアガラスはいつか使おうと思って購入して放置していたものだし、ベゼルインサートは以前作ったSAMURAI MODに使おうと思った買ったけど使えなかったもの。
ムーブメントも文字盤と針も、適当に買ってあったパーツの中から適当に選んでみました。
ケースは・・・覚えてません(笑)
冷蔵庫の残り物で晩御飯のおかずを作ってしまう主婦的な感覚ですね(笑)
この感覚、自作腕時計マニアの方なら理解していただけると思います。
ガラスは交換しています
とりあえずケースに最初から取り付けられていたベゼルインサートが気に入らなかったんですよ。
いかにも”サブマリーナだぜ”という感じで、風防もサイクロップ付き。
わかりやすく言いますと、”サブマリーナのケースなんだけどリューズの位置が3.8時”って感じ?
てか、リューズ以外はホントにそのまんまです。
なので、以前購入したシーマス風のベゼルインサートに変更するために風防ガラスを外し、ダブルドームのサファイアガラスに交換しました。


腕時計のガラスって上にあるような、1,000円ちょっとで買える工具を使うと簡単に交換できるんです。もちろん防水性については・・・ワタクシは責任は取りません。
ホントはね、サイクロップ付きのガラスを定位置にハメなおすのがめんどくせーのでドームガラスに交換したんです。ドームガラスにして結果的に大正解でした。
組立工程で一番注意しなきゃいけないのは・・・
組み立て自体はいつもと同じです。マニアな人なら問題ありませんね。
マニアじゃない方は下の記事を参照して勉強してください。
この時計、リューズ位置が3.8時位置なことは先ほども言いましたよね?
リューズの位置が3.8時ということは・・・文字盤裏の不要な干支足をカットするとき、間違えないように注意してください。それを間違えてしまうと・・・怖くてここには書けません。

ケースのリューズ位置が3時の場合は〇の干支足をカット、3.8時位置の場合は〇の干支足をカットです。くれぐれも注意してください!!
まとめ
この時計、実は結構前に組み立てた時計でよく覚えてません。
確か去年の冬だったような・・・
こうして改めて見てみると白と黒、それ以外のカラーはなし。
特徴がないのが特徴という感じのシンプルな時計に仕上がりました。万人受けしそうな感じがメーカー純正にありそう。
最近派手目なG-SHOCKとかチプカシばっかりいじっていたのでこういうシンプルで飽きのこない時計もいいなーと改めて思いました。
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