ということで、
今回は久々に作ったSEIKO MODの紹介でございます。
絶対に普段使いしたくない?
この時計、どうして絶対に普段使いしたくないかといいますと・・・
文字盤が厚いせいで操作性が最悪
意味わかんねーな、文字盤が厚いとどうして操作性が最悪なんだよ?
その辺は動画を見ていただくとしまして、それ以外はYouTube的にインパクトのある見た目だし、ダイヤルと針のデザインも調和してるし、いい時計だと思います。
この動画に出てくる”ぺぽす”さんの作品、”SEIKO BUSHIP”とは比較になりませんけどね・・・
さすが2回連続で最優秀賞を獲得されたぺぽすさん。センス抜群ですね。
めちゃめちゃ巻き芯を無駄にしました
いっやぁ~、すごい巻き芯無駄にした。こんなの初めてですよ。
巻き芯って長さを調整するじゃないですか? 長くしちゃったら削るなりカットすればいいけど、
短かったらリカバリーできないでしょ?
こんなこともあろうかと予備の巻き芯を15本くらい買って持ってたんですよ。
このときね、絶対にケースの不具合だとずーっと思ってて、撮影が終わって時計の写真をYouTubeのコミュニティ欄にアップしたら、チャンネルで運営しているLINEで視聴者さんから、『そのダイヤル、いわくつきですよ!』と指摘され、
『あ、そういうことか!ダイヤルが厚すぎるのか!』と気づきました。
だって、巻き芯刺さんねーし抜けねーし、完璧に長さを調整したと思ったらどういうわけか刺さらずに抜けちゃうし。
刺して、測って、切って、削って、刺さらない!×5回です(笑)
最終的には・・・
最終的にかなり長めに巻き芯をカットしてじわじわと削っていって、やっとの思いで完成しました。
ワタクシが作ったこの時計もこの文字盤を使った視聴者さんと同じく、巻き芯がリューズパイプに接触しているみたいでリューズの回転が重い重い。リューズが小さいからさらに重い重い。操作性は最悪です。
この文字盤、どんなケースを使ってもまともにできないかもしれませんね。
まともに機能させようとしたらケースの文字盤が当たる部分を文字盤の厚さの分だけ削るか、文字盤の裏を削るか・・・
でもよかった。とりあえずだけど最後まで組み立てて完成させることができた。
MODを組み立てつつ撮影しててうまくいかないとね、『俺ってもしかして向いてないんじゃない?』とか、『実は不器用でもう駄目なんじゃない?』ってマイナス思考が頭の中を支配してくるんですよ。
もう何本も時計作ってるくせにね(笑)
まとめ
ということで、今回はキャンティーンケースを使ったド派手なMODを作ってみました。
いいケースなんだけどなぁ・・・文字盤で失敗するなんて全く考えてなかった(笑)
ということで、
次回組むMODはデカいケースにブライトリング風の針を付けたこちらの時計になります。
この時計、最終的にシャークメッシュバンドを付けていかなり厳つくて重い時計になりますので、チャンネル登録の上、次の動画をお待ちください。
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